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第3種電気主任技術者試験が正式名称の電験3種

第3種電気主任技術者試験、通称電験3種と呼ばれているこの資格は、発電所や変電所、工場やビルに配置されている受電設備等、電気設備の保安業務に従事する事ができる資格です。


第1種第2種第3種の3種類の資格が存在し、第3種は出力5千キロワット以上の発電所を除いた、電圧が5万ボルト未満の事業用電気工作物を取り扱う事ができます。


試験の日程は毎年5月の中旬から6月の上旬に受験申込受付期間が設けられており、1次試験が9月の上旬、2次試験が11月の下旬に実施されています。

 

第1種と第2種は2次試験まで受験しなければなりませんが、第3種は1次試験のみで試験内容は理論 電力 機械 法規の4科目なっている上に、第3種のみ科目別合格制になっているので、期限の3年以内であれば合格した科目の持越が可能です。

 

試験当日は関数電卓以外のルートキーの機能付きで音がでない電卓の使用が可能ですので、持ち込みたい場合は詳細を確認しておきましょう。

 

そして晴れて電気主任技術者試験に合格された方には、経済産業大臣より委託された試験センターへ第3種の免状交付手数料2350円を支払う事で免状が交付され、第3種電気主任技術者となる事ができます。

 

またこの他にも学歴や実務経験により資格取得希望者の受付もやっているので、認定校卒業者の方は不足単位の確認等を行ってから受験しましょう。